「より健やかな爪を育む」ために、これまでmanucuristにご用意のなかった5種のネイルケアアイテムの発売が決定いたしました。
発売日:2020/02/23(水)
購入場所:公式オンラインショップ、manucurist京都店、伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリー
さて、皆様は爪の形や長さを整える際、なにをご使用になりますか?
恐らく、多くの方が「爪切りで爪を短く整える」とお答えになるかと思います。
実は爪切りで爪をカットしてしまうと、爪に負担を与え、切り口に細かいヒビが入ってしまいます。そこから爪の水分や油分がなくなってしまい「乾燥」を招く原因にもなってしまいます。
「じゃあ一体何を使えば良いのか?」とのお声も多いので、今回は新商品のメリットをお伝えしながら、ネイルケアの大切さも同時にお届けいたします。
1.爪やすり(エメリーボード) ¥330(税込)
<表面180G/裏面100G>ネイルの長さと形を整えるためのヤスリです。
こちらのエメリーボードはネイルサロンで最も使用されているタイプの爪やすりで、本体の厚みがなく、余分な力を加えずにご使用いただけます。
冒頭でもお伝えしておりますが、爪切りで爪ををカットしてしまうとヒビが入ってしまう可能性を高めてしまうので、やすりで長さや形を整えることを推奨します。
2.スポンジバッファー(バッファ) ¥330(税込)
<表面180G/裏面100G>ネイルの凹凸や縦筋をバッフィングして滑らかに整えます。
スポンジ素材のため、クッション性があり爪への負担が軽減されます。
しかしバッファーを使用する際に注意しないといけないポイントが削りすぎないことです。縦筋を無くそうと磨けば磨くほど、ネイルベットに近付く(=皮膚に近付く)ので綺麗に見えます。削り過ぎて綺麗に見えるのには、皮膚に近付き毛細血色が見えやすくなっているというサインなので十分に注意しましょう。
*ネイルベット(爪床)とは爪の土台となるピンク色の部分
3.三面爪みがき(ポリッシャー) ¥330(税込)
ピンク面が爪の凹凸を滑らかに、白い面が爪の表面をきめ細かく整え、グレー面が爪の表面にツヤを出します。
バッファで爪の凹凸を整えた後に、三面爪みがきを使って輝きを出します。
こちらの三面爪みがきは、バッファとシャイナーが一緒になった製品なので持ち運びにも最適です。しかし使う順番を間違えないように、ご注意くださいね。
<使用順>①ピンク面→②白い面→③グレー面
4.キューティクルプッシャー ¥1,650(税込)
キューティクルのプッシュアップに使用します。
プッシャーは刃先がないので甘皮のカットはできませんが、固くなってしまった甘皮を持ち上げ、柔らかくすることができる商品です。
またこちらを使用する前にエモリエントエフィカスを甘皮周りに塗布し、しっかりと馴染ませ柔らかくしてからプッシュアップするとより効果的です。
5.キューティクルニッパー ¥3,080(税込)
甘皮やささくれ等を除去し、キューティクル周りの角質を整える用具です。
キューティクルニッパーがあれば、甘皮の処理を綺麗に仕上げるだけではなく、無理に引っ張ってささくれが出来てしまったり、ささくれからバイ菌が入り化膿してしまったりするリスクを防ぐことができます。
いかがでしたでしょうか。
爪やすりだけでも種類が3種類もあるので、お悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
最後に簡単ではございますが下記にまとめましたので、ご参考にしていただけますと幸いです。
・爪の長さや形を整えたい:爪やすり(エメリーボード) |
皆さまのネイルライフが、より健やかになりますように。